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2007.12.28

今週の決算書その91:  純資産の増加原因により好ましさが違う

『純資産が増えた原因』

前回からの続きです

2006年5月1日施行の会社法では、貸借対照表の「資本の部」が「純資産の部」になりました。

決算書を見るときには、この中の利益剰余金に注目してください。
これは今までの税引後の利益の蓄積です。
この資本は返済不要です。

株主からの預かった資本金・資本剰余金は株主に返すか、はたまた次の株主に返すものと言えます。

ところが利益剰余金は返済不要です。
同じ純資産の中でもこちらが重要です。

純資産がどのように期首から期末までに移動したかを表す「株主資本等変動計算書」が出来ました。

利益剰余金が当期利益でどう増えたかがわかりやすく表示されることになりました。

純資産が増えた時に、原因により好ましさが違ってくるように思えます。
良い順に並べてみると

1位:利益が増えて純資産が増える
2位:増資で純資産が増える
3位:その他の原因で純資産が増える


▼今週のテーマを更に理解しよう

『常に原因を考える』

目の前の事象について原因を考えてみる結果としては同じことでも、そこに至った原因が違えば結果が意味するものも違ってくることがあります。

経営においては、表面的な数値のみで物事を捉えてみたり、一喜一憂することなくその原因を常に押さえていく視点が大切です。

★今週のおすすめはこちら★
 

▼決算書で本当にとても大切なこと それは・・・
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「経営上のポイントとその原因を押さえること」

『決算書の読み方・使い方 入門キット』

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2007.12.21

今週の決算書その90:  どの会社にも重要な項目とは?

『利益剰余金』

2006年5月1日施行の会社法で、貸借対照表の「資本の部」が 「純資産の部」になりました。

純資産の部は、主に資本金・資本剰余金、利益剰余金、自己株式、評価・換算差額等、新株予約権から構成されています。

この中でどの会社にも重要な項目が利益剰余金です。

これは損益計算書で計算された税引後の利益の蓄積です。

利益剰余金が大きい会社は過去に利益を出してきたと読めます。
利益剰余金÷総資本が高い会社はつぶれにくいといえます。


▼今週のテーマを更に理解しよう

『貸借対照表の中で重要な項目』

利益剰余金とは税引後の利益の蓄積です。
この資本は返済不要です。

逆に、資本金・資本剰余金は株主からの預かったものですので、株主に返す必要があります。

同じ純資産の中でも重要度に違いがあります
重要度が分かれば焦点が絞れます
焦点が絞れればぶれることも少なくなります

決算書から経営を見るとき、何処に焦点をあわせるかで、映し出される経営の現状の鮮明さも違ってきます。

★今週のおすすめはこちら★

▼すっきりと経営の現状と課題を映し出すために
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「決算書を見る時の重要なポイントをつかむ」
『決算書の読み方・使い方 入門キット』

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2007.12.14

今週の決算書その89:  決算書が読めると経営に興味が湧いてくる

『決算書が読めると経営に興味が湧いてくる』

決算書が読めないとどんな状況になるでしょうか?
ボーリングに例えてみましょう。

天上からカーテンが降ろされていて、ボールが通れる高さだけ隙間が空いています。
ボールを投げてもピンが倒れた音はしますが何本倒れたかは分かりません。
もちろん点数も表示されません。

ピンがどのように倒れているかが分かりませんので第2投はどこへ投げたらいいかもわかりません。
ボールを投げた結果も、次にどこへ投げれば良いかも分からないボーリングなど面白くもなんともありません。

投げた結果と次にどこへ投げれば良いのかが分かり、結果が点数で表示されるから面白いのです。

決算書も同じ事です

決算書が読めると経営に興味が湧いてきます。
次の対策が分かります。

経営をしていて、その結果や改善策が分かりにくいことは辛いことです。
別に簿記や会計から勉強をする必要もありません。
経営上重要なポイントは限られています。


▼今週のテーマを更に理解しよう

『決算書を経営に活かす』

決算書の結果をご存知ですか?
第2投となる次なる手の方向性は見えていますか?

「決算書を経営に活かす」

そのための経営者としての決算書見方について、毎週様々な角度からお伝えしています。

これはとても大切な事なので、今後も繰り返しお伝えして参ります。


★今週のおすすめはこちら★

▼120分で経営に必要なことだけがわかる
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決算書を経営に活かすための第一歩!
簿記や会計から勉強をする必要もありません
『決算書の読み方・使い方 入門キット』


▼決算書から経営者が読み取る経営上重要なポイント
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儲かっているか知りたい
売上はまずまず しかしどうも利益として残らない・・
『経営安全率の研究 ○○%売上が落ちても損益トントン』

資金繰りの状態が知りたい
これで資金繰りの良し悪しがわかります
『これは簡単! 資金繰りがひと目でわかる指標を発明しました』

潰れないかが知りたい
社長様が一番心配していること それは・・・
『これだけでつぶれない会社か否か判定できます』

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2007.12.7

今週の決算書その88:  12度の勝負に勝つ

今年も残すところわずかとなりました
年末年始から3月末にかけ、多くの経営者の方が12度の勝負の結果を確認する時期です。               

『経営者は1年に12度勝負をする。』
タナベ経営創業者 田辺昇一氏

勝負とはすなわち、日々の経営結果がどうであったかです。

年度末の決算とはそんな毎月の勝負(月次決算)の積み重ねです。

と言う事で、勝負の結果が出るこれからの時期、結果(決算書)をきちんと把握し、来期への目標や経営計画策定のために、この年末年始に経営者の方に是非聴いていただきたい、またおすすめしたいテーマを厳選してご案内いたします。


題して『12度の勝負に勝つ特集』です!
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★今週のおすすめはこちら★


日次決算で12度の勝負に勝ち抜く!
『増益は日次決算』

【12度の勝負に勝つ!】
毎月の勝負、すなわち月次決算へのこだわり。
月次とは日々の積み重ねです
つまり「日次決算」が大切だと言う事です

1年は12ヶ月の積み重ね ⇒年度決算
12ヶ月は毎月の積み重ね ⇒月次決算
毎月は毎日の積み重ね   ⇒日次決算

早速、日次決算について取り組んでみましょう!


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■ 経営者必聴! 12度の経営の勝負に勝つためのテーマです
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●赤字会社と黒字会社では人件費の掛けかたに大きな違いがある!

『労働分配率の研究 粗利に占める人件費の割合が黒字のもと』

一人当たりの人件費は増えながらも労働分配率を下げる、これが経営者の役目と言われています。
労働分配率が高いと利益が出にくい経営といえます。


●儲かる会社にするために必要なこと
『経営安全率の研究 ○○%売上が落ちても損益トントン』

儲かる会社にするための対策は大きく2つ
1.限界利益をアップさせる
2.固定費をコントロールする
経営者の多くの仕事はこの2つです
では、どう対策を講じていくのが良いのでしょうか?


●その経営判断は明確ですか?
『損益計算書を作りかえると経営が見える 使える変動損益計算書』


多くの企業では利益を上げようと様々な対策を考え実行されています。
この時大切ことは、その対策で発生する費用をしっかりと押さながら考えていくことです。
直接利益増を目的とする対策なのか、それともそのための間接的な対策なのかで、費用の掛け方や考え方も変わってきます。


●借対照表で会社の体力をチェック!
『貸借対照表からわが社の急所をつかむ』

お金が出て行く原因は何でしょうか?
何に使ったか分からないけど、いつの間にかお金が減っていると言うことはありませんか。
大きなお金の運用先は、貸借対照表の資産の部を見ると分かります。


『経営者は1年に12度勝負をする。』

毎月、毎日が真剣勝負だと言う、経営に対する姿勢を説いた言葉ですね。

ただ、社長様だけが毎日真剣勝負をしていても意味がありません。
毎日の活動の中、全社で意識して取り組んでこそ日々勝ち続ける事が出来ます。

そのためには、各自のその行動が会社の数字、決算書にどのように影響していくかを理解しておく必要があります。

これはそんなに難しい事ではありません

まずは、ここでお伝えしている内容、そしてそれらを実務で実践するためにご紹介しているサポートメニューを是非皆さんで共有してください。

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2007.11.30

今週の決算書その87:  黒字企業で44%、優良企業で37%、赤字企業で54%

『総資産に占める固定資産の割合』

これまでの2回で、会社の大きなお金の使い道である固定資産について見てまいりました。

固定資産の占める割合は、黒字企業で総資産の44%、優良企業で37%、赤字企業で54%です。

経営者にとって固定資産は目に見える意思決定です。
土地、建物、機械、器具備品、車輌等毎日見えるものです。
もちろん不要なものは購入しません。

ただ見える物への意思決定が嬉しいと言う意見もあります。
預金は通帳を見てもどうも実感がありません。
固定資産は目に見えるのでつい買う意思決定が多くなるようです。

 

▼今週のテーマを更に理解しよう  

『見えるものへの意思決定』

固定資産は目に見えるのでつい買う意思決定が多くなる

なるほど、確かにそうかも知れません。
自社ビル、新しい機械、車、目に見えるだけに実感と満足感があるのかも知れません

本当に必要なのか、それとも欲しいのか。
固定資産の購入時には常に自問したいものです

それともう一つ、それがお客様の目に触れるものなのかどうかについても併せて検討知る必要がありますね。


★今週のおすすめはこちら★
 

▼貸借対照表から固定資産を見る
-----------------------------

「固定資産の急所とは?」
『貸借対照表からわが社の急所をつかむ』

▼固定資産だけではない! 会社の資金繰りを悪化させる5つの妖怪
-----------------------------------------------

「勘定あって銭足らず」の原因はなんでしょう?
決算書に潜む資金繰りを悪化させる5つの妖怪を退治しましょう!
『勘定合って銭足らず 社長に悪夢をもたらす5つの妖怪を退治せよ!』

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2007.11.22

今週の決算書その86:  固定資産は気が楽?

『固定資産はなぜ増えるのか?』

会社の大きなお金の使い道の第1位は固定資産でした。
なぜ固定資産なのでしょうか?

必要だから設備投資をします。
その際、固定資産に行く科目は損益に行く科目より意思決定するのが容易なのかも知れません。

損益計算書に行く項目はすべてが費用になります。
今期の損益にズバリ影響があります。
利益が減ると…赤字になると…というように躊躇することが多くなります。

ところが固定資産だと何期にもまたがって費用になりますので少し気が楽だという側面があります。
それで固定資産が増えると言うことになるようです。


▼今週のテーマを更に理解しよう  
 

『なぜ増えるのか?』

なぜ、固定資産が増えるのか? 
その原因を探ると対処法も見えてきます

固定資産については、今回その原因を推測してみましたが、いかがでしょうか?

思い当たるふしはありますでしょうか。
これが全てではありませんので、是非皆様も原因について考えてみてはいかがでしょうか。


★今週のおすすめはこちら★

▼貸借対照表から固定資産を見る
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「固定資産の急所とは?」
『貸借対照表からわが社の急所をつかむ』

▼固定資産だけではない! 会社の資金繰りを悪化させる5つの妖怪
-----------------------------------------------

「勘定あって銭足らず」の原因はなんでしょう?
決算書に潜む資金繰りを悪化させる5つの妖怪を退治しましょう!
『勘定合って銭足らず 社長に悪夢をもたらす5つの妖怪を退治せよ!』

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2007.11.16

今週の決算書その85:  会社のお金は何に使われているのか?

『固定資産』

会社のお金は次の3つのうちの何に多く使われるでしょうか?

1.固定資産
2.在庫
3.売掛金・受取手形

正解は固定資産です。
黒字企業で44%、優良企業で37%、赤字企業で54%です。

では固定資産はどんなものからなるでしょうか?

・土地・建物
・ビルの敷金
・コンピュータ等の器具備品
・メーカーの機械
・お店の中の器具備品、内装
・自動車 等です。

 

▼今週のテーマを更に理解しよう

『お金の使い道』

お金が出て行く原因は何でしょうか?

個人で考えて見ると、何に使ったか分からないけど、いつの間にか
お金が減っていると言うことはありませんでしょうか。

特に大きなお金であればこれは問題です 

会社の場合、大きなお金の運用先は、貸借対照表の資産の部を見ると分かります。


★今週のおすすめはこちら★


▼貸借対照表はどこを見るのか?
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「貸借対照表で企業の体力をチェック!」
『貸借対照表からわが社の急所をつかむ』

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2007.11.9

今週の決算書その84:  未来の決算書を作る

『未来決算書を作る』

経営者の方が決算書を見る時のコツの3つ目です

それは未来決算書を作ることです。
普通の言葉で言えば中期経営計画です。

自己資本比率を何%にしたい。
無借金にしたい。
経営安全率を15%にしたい。

このように目標がはっきりすると、決算書を見るのが楽しくなります。
ご自分の夢が決算書に投影されます。
「こんな会社になりたい」が明確になってきます。


▼今週のテーマを更に理解しよう


『目標を掲げる』

目標を持つことはとても大切な事です

決算書は会社の通信簿であり健康のバロメーターです
当然社長様は我社の経営目標をお持ちかと思います

もっと言えば、どんな目標を設定するかが大事だったりします。
目標を設定する上での基準をどう考えるか


★今週のおすすめはこちら★


▼一般的に優秀企業、黒字企業と呼ばれる基準は?
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「どのくらい儲かっているのだろうか?」
優秀企業は「18%」、黒字業は「8%」、赤字業は「-7%」
儲かる会社になるためには?
『経営安全率の研究 ○○%売上が落ちても損益トントン』

「資金繰りはいいのだろうか?」
優秀企業は「71%」、黒字業は「40%」
資金繰りを良くするには?
『これは簡単! 資金繰りがひと目でわかる指標を発明しました』

「潰れないだろうか?」

優秀企業は「53%」、黒字業は「25%」、赤字業は「-4%」
潰れない会社にするには?
『これだけでつぶれない会社か否か判定できます』

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2007.11.2

今週の決算書その83:  比較すると興味が出てくる

『注目している会社の決算書と比較する』

経営者の方が決算書を見る時のコツについてお伝えします

コツその1は、全部を見ない。
2つ目は注目している会社の決算書と比較すること。

トヨタはなぜ強いのか?
ホンダはどこが違うか?
日産とトヨタの違いは?
ソフトバンクの資金繰りは?
なぜミスミは資金繰りが良いか?
なぜ大塚家具は売掛金が少ないか?
吉野家とマクドナルドはどちらが強いか?

比較すると興味が出てきます。
興味が湧くと決算書を良くしたくなります。
良くなるとなおさら見るのが楽しくなります。

 
▼今週のテーマを更に理解しよう
 

『現在位置を知る』

同業他社と比べて、あの有名企業と比べて、我社の経営状態はどんなものだろうか?
気になるあの企業と比較してみたいと思ったことはありませんか。

まずは自分の現在位置を知ることが改善や向上への第一歩ですね。

★今週のおすすめはこちら★
 

▼我社は、理想企業、優秀、普通、それとも・・・

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「どのくらい儲かっているのだろうか?」
優秀企業は「18%」、黒字業は「8%」、赤字業は「-7%」
儲かる会社になるためには?
『経営安全率の研究 ○○%売上が落ちても損益トントン』

「資金繰りはいいのだろうか?」
優秀企業は「71%」、黒字業は「40%」
資金繰りを良くするには?
『これは簡単! 資金繰りがひと目でわかる指標を発明しました』

「潰れないだろうか?」

優秀企業は「53%」、黒字業は「25%」、赤字業は「-4%」
潰れない会社にするには?
『これだけでつぶれない会社か否か判定できます』

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2007.10.26

今週の決算書その82:  決算書から分かる会社の健康メッセージ

『決算書の健康診断』

決算書で言えば人間ドッグと同じものは何でしょうか?

「病気が分れば早期の治療が出来ます。
病気が無くても、年に一度、自社の決算書の健康に関する関心を高める日にして下さい。
今後の意思決定に良い影響を与えます。」

私共では、会社の人間ドックとして、決算書の簡易診断を行っております。

決算書には会社の健康状態に関する様々な情報が表れます毎年定期的に診ていくことで普段気付きにくい会社の変化や異常
値が見えてきます。

簡易診断の目的は、ご自分の会社を前向きに考えている経営者の方のためにあります。
年に一度ご自分の会社を見つめるためです。

決算書が「税務署や金融機関のために決算書があるのではない」と思っておられる経営者の方のためのものです。


▼今週のテーマを更に理解しよう
 
『決算書からのメッセージを見逃さないで!』

ご自身の健康診断で考えていただいた時、急に数値が悪くなることはありませんね。

日頃の生活習慣による結果が年々蓄積され、少しずつ数値が悪くなっていくものです。
「もっと早く気付いていれば」「あの時検診を受けていれば」と思うことも少なくはありません。

会社の健康状態も一緒です
会社の健康状態は決算書に出ます
もし、重要な知らせに気付いていないとしたら・・・

□利益は出たけれど、資金繰りが苦しいのはなぜだろう?
□我が社の健康状態はよくなっている? それとも悪くなっている?
□なぜ赤字を脱出できないのだろう?
□経営指標は沢山あるが、いったい何を最優先に見ればいいのだろうか?

年に1回は、会社も健康診断を受けてください。

 

★今週のおすすめはこちら★

▼自分で簡単に出来る会社の健康診断

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経営者としての決算書の読み方を知る
こんなに簡単! 経営に活かす決算書の読み方
『決算書の読み方・使い方 入門キット』

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2007.10.19

今週の決算書その81:  決算書を見るのが楽しくなるコツ

『決算書を見るのが楽しくなるコツ』

経営者の方が決算書を見る時のコツは何でしょうか?

その1は全部を見ないと言うことです。
すべてを理解しようとすると多くの勉強が必要となります。
重要なポイントだけ抜き出す力を身につけることをお奨めします。

損益計算書で重要なポイントは「何%売上が落ちると損益トントンになってしまうのか?」

キャッシュフロー計算書では「利益がお金になっているか?」

貸借対照表では「潰れないかどうか?」

この3つです


▼今週のテーマを更に理解しよう


『決算書を見るのは楽しいですか?』

「決算書なんて数字ばかりでちっとも面白くない」
決算書にそんな感想をお持ちの社長様もいらっしゃるかと思います。

なぜ楽しくないのでしょうか?
それはきっと、決算書を「覚える」ことだけに専念されているからかもしれません。

数字の意味や、役立て方もわからなければ、単なる数字を記憶するだけになってしまいます。
スポーツでも遊びでも、ルールだけ覚えても楽しくありません。
そのルールを活用して試合をしたり遊ぶからルールも生きてきます。

決算書も同様ですね
経営に必要な数値をどう活用すればよいかがわかれば、決算書を見るのが楽しくなります。

★今週のおすすめはこちら★
 

▼決算書を見るのが楽しくなる!
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経営者としての決算書の読み方を知る
こんなに簡単! 経営に活かす決算書の読み方
『決算書の読み方・使い方 入門キット』

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2007.10.12

今週の決算書その80:  計算と知恵とのギャップ

『計算と知恵とのギャップ』

あるホテル内のレストランでは、近隣に競合のレストランが開店し、来客していただけるお客様数が減ってしまいました。
客数を増やす対策として、これまでに「販売促進の工夫」「メニューの差別化」について見てきましたが、最後は「食材の高品質化」です。

具体的には次のような対策が考えられます。

1.通常使用しない高級食材の使用(輸入物野菜、産直野菜等)
2.高品質化を見せる工夫(マグロの解体、直送された新鮮な魚等)
3.ランチへディナーの食材の投入
4.食材の説明付きの解説(稀な食材)

これらの対策は食材の変動費が増えます。

「限界利益−固定費=利益」であり「限界利益=売上−変動費」です。
変動費が増えると通常は限界利益が減ります。

ところがこの食材の高品質化がお客様へきちんと訴求し、体感していただけると顧客増になり、限界利益が増えるという現象が現われる事があります。

ここでの留意点は計算と知恵とのギャップです。

計算上は食材の品質を下げると変動費は減少します。
変動費を少なくすると限界利益は増加するはずです。


ところがお客様の視点で考えますと、食材の低下による品質の低下はさらに足を遠ざけます。
顧客減が起きている苦しい状況の中での、食材の品質を上げるということは、知恵と勇気が必要になります。
この点が人間を相手にしている実務の醍醐味ではないでしょうか。


▼今週のテーマを更に理解しよう
                    
『対策と売上と利益』

今回を含め3回で、増客対策と売上、利益についてお伝えしてまいりました。

「販売促進の工夫」「メニューの差別化」そして「食材の高品質化」です。

この3つの対策全てにおいて押さえておかなければならないのが、「限界利益=売上−変動費」 「限界利益−固定費=利益」この2つの関係です。

これは、何も今回の様な増客対策だけではなく、経営の観点から判断をしていく上で頭に入れておきたい事です。

もちろん、最終的には数値だけでは読み取れない知恵を加味して考えていくことが大切です。


★今週のおすすめはこちら★
 

▼経営の観点で決算書が読めていますか?
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経営者としての決算書の読み方を知る
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2007.10.5

今週の決算書その79:  差別化と変動費

『売上と変動費』

あるホテル内のレストランでは、近隣に競合のレストランが開店し、来客していただけるお客様数が減ってしまいました。

客数を増やす対策として、前回は「販売促進の工夫」について見てきました。
今回は「メニューの差別化」です。

具体的には次のような対策が考えられます。
1.季節に合わせた季節限定メニュー化
2.年齢別・性別・収入別・利用目的別に合わせたメニュー化
3.口コミになるようなデザートの工夫
4.現在利用者へのインタビューによる顧客満足メニューへの変更

これらの対策は食材の変動費が増えます。
限界利益−固定費=利益の計算式では、限界利益=売上−変動費です。
メニューが増えることによって、ロスや開発用の食材費という変動費が増えます。

ここでの注意点はメニューの差別化の結果得られた客数の把握です。
対策前と対策後の比較、複数対策の場合の対策ごとの反応数、いずれもタイムラグはありますがきちんと押さえる必要があります。

さらにレストラン内でお客様の声をきちんと拾うことが大切なようです。
「変わったわね。」「工夫しはじめたね。」「ここ使える。」社交辞令でない密かにお客様同士で交わす本音の会話が「真実を伝える
瞬間」のようです。


▼今週のテーマを更に理解しよう

『利益への影響』


多くの企業では利益を上げようと様々な対策を考え実行されています。
この時大切ことは、その対策で発生するであろう費用をしっかりと押さながら考えていくことです。

これは、その対策が直接利益増を目的とする対策なのか、それともそのための間接的な対策なのかで、費用のかけもや考え方も変わってきます。


★今週のおすすめはこちら★

▼変動費を簡単につかむ!
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変動損益計算書で経営が見えてくる
損益計算書を作りかえると経営が見える 
『使える変動損益計算書』

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2007.9.28

今週の決算書その78:  客数アップの対策とその影響

『固定費と限界利益の比較』

あるホテル内のレストランでは、近隣に競合のレストランが開店し、来客していただけるお客様数が減ってしまいました。

限界利益(売上「客数×客単価」−変動費)の計算式で、客数減により売上が減ります。
一時的に限界利益の減少を食い止めるのであれば、変動費つまり食材の質を落とすことも考えられます。

しかしお客様は敏感です。
食材を落とせば、結果的にさらに客数が減り、限界利益も更に減っていきます。

ホテル内のレストランのため、単に客単価だけでは勝負できないと言う前提のもとでは、客数を増やす策になります。
ここでは3つについて考えてみましょう。

まず一つ目の対策は「販売促進の工夫」です。

具体的には
1.今まで来ていただけなかった近隣の方向けにチラシ・割引券を配る
2.ポイントカードでリピーターの頻度を上げる
3.イベントを開催して認知度を上げる
4.話題性を出して地元の新聞等に記事として載せてもらう

これらの対策では固定費が増えます。
限界利益−固定費=利益の計算式から、この取り組みではかけた固定費と得られる限界利益の比較になります。

ここでの注意点は、一度来ていただいたお客様が将来の限界利益に貢献していただけるかという点です。
今月かけた固定費より限界利益が少なくても、次月以降に影響ある場合は効果があります。


▼今週のテーマを更に理解しよう

『経営者の方が決算書を見るのが楽しくなるコツ』


決算書には様々な見方や活用法があります。
当然、経営者としての見方もあります。

ところが、難しい数値の羅列である決算書はどうも見ていて楽しく無いのが正直な心境ではないでしょうか。

決算書を見るのが楽しくなるコツはなんでしょうか?
それは全部を見ないと言うことです。
すべてを理解しようとすると多くの勉強が必要となります。
重点的なところだけ抜き出す力を身につけることをお奨めします。


★決算書を見るのが楽しくなる特集です★

▼決算書を大きく読むためにまず最初におさえること
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経営者としての決算書の読み方を知る
こんなに簡単! 経営に活かす決算書の読み方
『決算書の読み方・使い方 入門キット』


▼どうしたら取引先の信用度を判定することができるのか?
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「あそこと取引していたばっかりに…。」
たった10分でわかる取引先の信用度
『たった10分で判定!2つの数字で見抜く取引先の信用度』


▼経営者として決算書から読み取りたい3つの目的
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究極の指標 その1「経営安全率」

わが社は「どのくらい儲かっているのだろうか?」
経営安全率から見た問題点とその解消法を解説
『経営安全率の研究 ○○%売上が落ちても損益トントン』


究極の指標 その2「自由資金比率(R)」

わが社の「資金繰りはいいのだろうか?」
「勘定合って銭足らず」その原因と改善の仕方を解説
『これは簡単! 資金繰りがひと目でわかる指標を発明しました』

究極の指標 その3「自己資本比率」

わが社は「潰れないだろうか?」
会社が潰れないかどうかは、自己資本比率で決まる。
『これだけでつぶれない会社か否か判定できます』

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2007.9.21

今週の決算書その77:  利益が出にくい経営とは?

『労働分配率から学ぶ』

固定費の代表選手は人件費です。
人件費÷限界利益を労働分配率と言います。

限界利益=経常利益+固定費

黒字会社の労働分配率の平均は54%です。
経費が38%なので、8%が利益として残ります。

一人当たりの人件費は増えながらも労働分配率を下げる、これが経営者の役目と言われています。

働いてくれる人の給料は上げたい。
そのためには限界利益を上げないと赤字になってしまいます。
限界利益をどう上げて行くか?
それが経営者にいつも問われています。

労働分配率は、全産業で優良企業は50%、黒字平均54%、赤字会社の平均が59%です。

業種別を黒字平均で見てみると、小売業50%、卸売業51%、サービス業56%、建設業59%、製造業55%です。

労働分配率が高いと経営安全率=経常利益÷限界利益は低くなってしまいます。 
つまり、利益が出にくい経営といえます。


▼今週のテーマを更に理解しよう

『労働分配率』


限界利益に占める人件費の割合これが労働分配率です

つまり、人件費のコントロールが限界利益と労働分配率の向上につながります。

赤字会社と黒字会社の大きな違いのひとつに人件費のかけかたがあります。

★今週のおすすめはこちら★

▼業種別に労働分配率を分析、改善手法を学ぶ!
----------------------------------------

労働分配率び改善手法を提示
『労働分配率の研究 粗利に占める人件費の割合が黒字のもと』

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2007.9.14

今週の決算書その76:  どんな会社と取引したいですか?  

『取引先の信用情報』

「次のうちどんな会社と取引したいですか?」
得意先の信用分析への質問です。

1.増収増益の会社
2.資本金が大きい会社
3.従業員が多い会社
4.剰余金が大きい会社
5.上場している会社
6.無借金会社

1.の増収増益はすばらしいことです。
ただ、信用ある会社は体質ですから前期との比較だけでは不十分です。

2.の資本金が大きいことも信用があるように見えますが、あまり意味がありません。
資本金が大きくても欠損金額が大きくて、現金での取引しかできない会社もあるからです。

3.の従業員数が多い会社は大きい会社です。
これは固定費が多いことも意味します。
会社に信用があるかとはあまり関係がありません。

4.剰余金が多い会社は過去の利益が多かった会社で、返済不要の資本が大きいことを意味します。
信用力があるといえます。
ただこの絶対額より利益剰余金÷総資本の比率のほうが正確に把握できます。

5.の上場している会社は、大きい会社であるとことは間違いありませんが、だから信用があるとはいえません。
産業再生機構にお世話になった、企業の事例や最近の様々なの事例を見れば明らかです。

6.の無借金会社はかなり信用があります。
社長さんの自宅の登記簿謄本を取り寄せそこに抵当権が設定されていなかったらすごい会社です。

6つほど分析してきましたが、経験と勘と度胸で言えば、結論は利益剰余金÷総資本=剰余金比率が40%を超えている会社は、通常倒産しないと考えて良いようです。

▼今週のテーマを更に理解しよう

『取引先の分析』

何社くらいの取引先とお付き合いしていますか?
その取引先は安全ですか?

「昔からの付き合いだから」「商習慣だから」「現場に任せているから」と、普段取引先の信用についてまで考えることはあまりない
のではないでしょうか。

では、今の取引先が明日いきなり倒産していたらどうされますか?
少なからず、我社の経営にも影響を及ぼします。

「あそこと取引していたばっかりに…。」

そうならないためにも、取引先の信用度は定期的に確認しておくことをおすすめいたします。

★今週のおすすめはこちら★

▼どうしたら取引先の信用度を判定することができるのか?
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たった10分でわかる取引先の信用度
『たった10分で判定!2つの数字で見抜く取引先の信用度』

お知らせ

2007.9.7

今週の決算書その75:  経営者らしい決算書の読み方とは?  


『経営者らしい決算書の読み方』

「経営者らしい決算書の見方・活かし方」とはなんでしょうか?

まずは目的からの出発です。
決算書は経営者の通信簿・現状把握の資料と言われています。
その意味から、目的は次の三つではないでしょうか。

1.儲かっているか?(損益計算書から)
2.資金繰りは良いか?(キャッシュフロー計算書から)
3.つぶれないか?(貸借対照表から)

このポイントがはっきりすると、今後経営者としての意思決定がどう影響をしてくるかがはっきりしてくると思われます。

さらに簡潔性です。
簡潔になっていないと使いにくいものです。
さらに要点を絞っていないと使えません。

損益計算書では「限界利益」と「固定費」
キャッシュフロー計算書では「フリーキャッシュフロー」
貸借対照表では「利益剰余金」

1万社以上の決算書を見てきた経験から、経営者として重要な項目にスポットを当てて読むと、分かり易く使えるものになると確信
しています。

最後は汎用性です。
我が社を分析するのも得意先を分析するのも同じ基準が好まれます。
業種別分析や規模別分析は使いにくいと言われます。

私の10年以上の研究によれば、規模にとらわれず、業種にとらわれないのが比率です。
絶対額は比較するのに不便です。

儲かっているかどうかは「経常利益÷限界利益」
資金繰りが良いかどうかは「フリーキャッシュフロー÷利益剰余金増加」
つぶれないかどうかは「自己資本÷総資本」

この3つの比率で経営者らしい決算書の読み方はほとんど解決します。


▼今週のテーマを更に理解しよう
 
『決算書の読み方』


初めに目的やゴールを設定する事は大切です
決算書を読むときも同じ事がいえます

決算書を見たとき、数多くの経営指標や数字を目の前に戸惑ってしまった経験はありませんか?

経営者として決算書から何を押さえなければならないのか。
目的がはっきりしていれば、きっと決算書を見たとき目の前のモヤモヤもすっきりして、経営者として押さえるべきポイントがはっきり見えてくるはずです。

★今週のおすすめはこちら★
 

▼決算書はわからなくて当たり前!
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決算書を読む経営の視点が身につきます
120分でわかる経営に活かす「決算書」の読み方!
『決算書の読み方・使い方 入門キット』


▼経営者として決算書から読み取りたい3つの目的
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究極の指標 その1「経営安全率」
わが社は「どのくらい儲かっているのだろうか?」
経営安全率から見た問題点とその解消法を解説
『経営安全率の研究 ○○%売上が落ちても損益トントン』

究極の指標 その2「自由資金比率(R)」
わが社の「資金繰りはいいのだろうか?」
「勘定合って銭足らず」その原因と改善の仕方を解説
『これは簡単! 資金繰りがひと目でわかる指標を発明しました』


究極の指標 その3「自己資本比率(R)」
わが社は「潰れないだろうか?」
会社が潰れないかどうかは、自己資本比率で決まる。
『これだけでつぶれない会社か否か判定できます』

お知らせ

2007.8.31

 

今週の決算書その74:  経常利益はあるのにキャッシュ残が増えないのは何故か?

『 キャッシュフロー計算書の見方 』

「経常利益はあるのに、キャッシュ残が増えないのは何故か?」
お客様からのご質問です。

これは、キャッシュフロー計算書を上から見て行くと分かります。

特別損失がなかったか?
税金の支払いが多くなかったか?
売掛金・受取手形は増えてないか?
在庫は増えてないか?
固定資産投資が多くなったか?
借入金の返済は多くなったのか?

ここでマイナスになっている項目が資金の出ているものです。
逆に、プラスになっていれば資金が入ってきていることになります。
マイナスが大きいものを探せばその原因が簡単に分かります。

ただし、この中でマイナスなのに好ましいものもあります。
借入金の返済です。
お金は出て行きますが借入金を返済できることは素晴らしい事です。

▼今週のテーマを更に理解しよう

『 5年平均で見る 』

キャッシュフロー計算書を見るポイントは5年平均です。
1年だけで見ても分かりにくいものです。

投資キャッシュフローは、設備投資をした年はマイナスになります。
逆に、固定資産を売った年はプラスです。
これらを1年だけで見ると、その年たまたまの事象に大きく左右されてしまいます。

あまり長すぎても実務的ではないので、5年平均で見るのが妥当だと思います。

フリーキャッシュフローも同様です。
プラスでないと資金繰り体質が良いとは言えません。
さらに、税引き後の利益の何%がフリーキャッシュフローに残っているかが重要です。

★今週のおすすめはこちら★
 

▼ キャッシュフロー計算書の基本を理解する!

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まずはキャッシュフロー計算書の基本を理解しましょう

キャッシュフロー計算書には何が表示されているのか?

『 キャッシュフロー計算書の作り方・読みこなし方 』

お知らせ

2007.8.24

 

今週の決算書その73: 中堅中小企業と上場企業の決算書の見方

『 中堅中小企業と上場企業 』

前回、会社が潰れないかを判断する指標として、自己資本比率の例外として、剰余金比率(利益剰余金 ÷ 総資本)についてお伝えしました。

では、剰余金比率を使った方が良い場合とはどんな場合でしょうか?

資本金 + 資本剰余金という株主から拠出していただいた金額は、中堅中小企業のオーナーの場合返済不要という点では間違いありません。


この方がオーナーである限り、これは不変です。

しかし一方、上場企業の場合はどうでしょうか?
株主の意向を尊重しなければいけません。

その会社の経営理念に投資すると言うよりは、投資対象として値上がり益が期待できるかの方が重要な要素になります。

それを考えると、返済不要な資本になるには、株主の意向に合っていればと言う限定が付きます。
意向に合っていないと株式を売られてしまうからです。

大きな時価発行増資をする会社は、その株式が敵対的買収の対象になる可能性も高いのです。
そこで増資で得た資本金と資本剰余金が大きいからと言って「潰れません」とは厳密には言いにくいのです。

▼今週のテーマを更に理解しよう

『 決算書の表示変更 』

自己資本比率もしくは剰余金比率、貸借対照表で最も重要な指標です。

この貸借対照表をはじめ、決算書の表示が大きく変わったのは、ご存知でしょうか?

2006年5月1日施行の新会社法により、2006年5月1日以後終了する事業年度から適用となります。
これにより貸借対照表では、「資本の部」も「純資産の部」となり、表示内容も大きく変わります。

そこで、新会社法に伴う決算書の変更点を簡単に確認しましょう。
細かな表示方法や作成は顧問の税理士さんにお任せするとしても、どの様に変わるのかぐらいは大枠を押さえておきたいものです。

★今週のおすすめはこちら★
 

▼ 新会社法で決算書の表示はこう変わる!

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社長様も知っておきたい決算書の表示変更点

06年5月決算より変わる決算書

『 会社法施行で 決算書の作り方 5つの変更点! 』

お知らせ

2007.8.10

 

今週の決算書その72: 自己資本比率にも例外がある?

『 利益剰余金比率 』

決算すっきりシート(R)で多くの会社を分析していると、色々な発見があります。

例えば、自己資本比率についてですが、ほとんどの会社は自己資本比率で十分なのですが、わずかですが例外もあるようです。

自己資本とは、資本金・資本剰余金という株主から調達したものと、利益剰余金という今までの税引き後の利益の蓄積からなります。
いずれも返済不要の資本です。

例えば、自己資本が同じ会社があった場合、どちらがより倒産しにくいかと言うと、利益剰余金の多い会社のほうが倒産しにくいという状況があります。

それは、資本市場からお金を調達している会社の方が、利益を蓄積してきた会社より危ういと言う点です。

そこで、自己資本比率を使うより、利益剰余金比率(利益剰余金÷総資本)を使ったほうが良い場合もあるようです。

▼今週のテーマを更に理解しよう

『 自己資本の上級編です 』

初めて出てきた言葉です。
読者の中には、分かりにくい指標が出てきた、と思わず拒絶反応が出た方もいるかもしれません。

しかし、これも例外のお話、自己資本の上級編ですので、あまり気にする必要はありません。

ただ、細かなことまでは理解できなくても、資本金・資本剰余金と利益剰余金の意味がなんとなくご理解頂ければ、お分かりいただけるかと思います。

大切なのは例外や細部にとらわれすぎず、まず原則を大きく捕らえる事です。
そうすれば、そこからの応用がきくはずです。

★今週のおすすめはこちら★
 

▼ 決算書を大きく読むためにまず最初におさえること

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経営者としての決算書の読み方を知る。

こんなに簡単! 経営に活かす決算書の読み方!

『 決算書の読み方・使い方 入門キット 』

お知らせ

2007.8.3

 

今週の決算書その71: 会社が赤字(欠損)になる時には3つある その3

『 会社が赤字(欠損)になる3つの時 その3 』

今回は、会社が赤字(欠損)になる3つについて最後の一つです。

1つ目は、固定費が限界利益より大きい時。
2つ目は、資産に対する思いがけない損失が出た時。
3つ目は、将来の限界利益のために先行投資の固定費が大きい時。

3つ目は、意図的な赤字です。
先行投資のリサーチ費、設備投資、人件費、増客のための広告宣伝費等をかけたために生ずる赤字です。

今の収益には対応しないことは分かっていて、将来の収益を獲得するための赤字です。

深い読みと実践し続ける行動力がないと、将来の黒字にはつながらないことも多いようです。

▼今週のテーマを更に理解しよう

『 儲かる会社になるために 15%を目指す! 』

会社が赤字になる時についてお伝えしてきました。
では、我社は大丈夫でしょうか?

会社の儲けの基本となる値は「限界利益」です。

限界利益 = 売    上 − 変動費(原価)
経常利益 = 限界利益 − 固定費

経常利益を限界利益で割ると、どのくらい儲かっているのか?
つまり、現状の売上からどのくらいの割合の減少まで耐えられるかが、わかります。
これを「経営安全率」と言います。 

目指すは、基準は「15%」です 。

★今週のおすすめはこちら★
 

▼ 経営者として儲かる会社にするために

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まずは我社が儲かっているのか確認しましょう!

儲かっているか一目でわかる「経営安全率」

『 経営安全率の研究 ○○%売上がおちても損益トントン 』

お知らせ

2007.7.27

今週の決算書その70: 会社が赤字(欠損)になる時には3つある その2

『 会社が赤字(欠損)になる3つの時 その2 』

前回から引き続き、会社が赤字(欠損)になる3つについて考えてみましょう。

1つ目は、固定費が限界利益より大きい時。
2つ目は、資産に対する思いがけない損失が出た時。
3つ目は、将来の限界利益のために先行投資の固定費が大きい時。

今回は、2つ目の資産に対する思いがけない損失が出た時。

入っていたビルのオーナーが倒産して、敷金が戻ってこなかった。

子会社に貸していた貸付金が焦げ付いた。

地震で工場の設備が使えなくなった。

お店を撤退して固定資産の除却損が出た。

等々です。

神戸の知人が震災後に言っていた事を思い出しました。
「資産を持っていた会社は、借りていた会社に比べて損失が大きかった。」

これは、資産の所有と利用に関連することでもあります。

▼今週のテーマを更に理解しよう

『 赤字の原因を押さえる 』

赤字になる会社と黒字の会社 ・・・ この違いは、どこにあるのでしょうか?

この中で決算書からの経営の見方を、毎週お伝えしてきています。

赤字の原因には色々とありますが、一つ言えることは、その仕組みが理解できているか、もしくは、その仕組みにあてはめて考えているかの様です。

では、「その仕組み」とは、何でしょうか?

既にピンときた方も、いらっしゃるかもしれません。

答えは 、

限界利益 = 売    上 − 変動費(原価)
経常利益 = 限界利益 − 固定費

細かなことはさておき、まずは上の式がしっかりと頭に入っていれば、経常利益を上げるためにはどうすればよいのか、大きな方向性は見えてくるのではないでしょうか?

★今週のおすすめはこちら★
 

▼ 黒字への第一歩! 決算書から赤字・黒字の原因を理解する

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まずは決算書を簡単に理解する!

経営者として押さえておかなければいけない決算書のポイントとは?

『 決算書の読み方・使い方 入門キット 』

お知らせ

2007.7.20

今週の決算書その69: 会社が赤字(欠損)になる時には3つある

『 会社が赤字(欠損)になる3つの時 』

会社が赤字(欠損)になる時には、3つあるような気がします。

1つ目は、固定費が限界利益より大きい時。
2つ目は、資産に対する思いがけない損失が出た時。
3つ目は、将来の限界利益のために先行投資の固定費が大きい時。

この3つについて、考えてみましょう。 
まずは1つ目、固定費が限界利益より大きい時です。

固定費の代表は、人件費と経費です。
限界利益とは、売上げから変動費を差し引いたものです。
売上げの数字を見ずに、限界利益を見るほうが簡単です。
経営者の仕事の多くは、この限界利益を固定費より多くする事への対策です。


▼今週のテーマを更に理解しよう

『 限界利益 』

「限界利益」は、度々出てくる言葉ですので、すでにお馴染みの方も多いかもしれません。

度々出てくると言うことは、とても大切な「利益」と言う事です。


「限界利益」をはじめて聞いた方は、この場で早速理解してしまいましょう。

限界利益 = 売    上 − 変動費(原価)
経常利益 = 限界利益 − 固定費

儲かる会社にするための対策は大きく2つ
1.限界利益をアップさせる

2.固定費をコントロールする

経営者の多くの仕事は、この2つです。
では、どう対策を講じていくのが良いのでしょうか?

★今週のおすすめはこちら★
 

▼ 経営者として儲かる会社にするために

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儲かっているか一目でわかる「経営安全率」

『 経営安全率の研究 ○○%売上がおちても損益トントン 』

お知らせ

2007.7.13

今週の決算書その68: これが、キャッシュフローを良くする節税です。

『 節税は4分類で考える その2 』

前回に引き続きキャッシュフロー上、好ましい節税について、お伝えしましょう。

前回は節税を4つに分類し、「お金が出る、利益が減る、節税」と「お金が出る、利益が減らない、節税」、どちらもキャッシュフロー から見ると、お金が出る好ましくない節税でした。

では、キャッシュフロー上、好ましい節税とは、どんな節税でしょうか?

私の分類で、「お金が出ない、利益が減る、節税」は、キャッシュフローで考えると貴重です。
具体的には、在庫を廃棄する、固定資産を除却する、売掛金を諦める等です。
お金が出ない節税です。
ただし、費用は発生しますから、利益は減ります。

銀行を意識しながらの節税になります。

最高の節税とは?
「お金が出ない、利益が減らない、節税」です。
キャッシュフローから見ても、銀行を意識した上でも有効です。

具体的には、試験研究費税額控除、教育訓練費税額控除、連結納税制度です。
試験研究費も教育訓練費もすでに損金・経費になっていますから、法人税額が控除できるのは嬉しいです。
さらに連結納税制度は、子会社の赤字を親会社で通算できる制度です。
これも税務計算上で可能です。

これまでお伝えしてきた4つの節税のうち、キャッシュフローに好ましい節税は、「お金が出ない、利益が減らない、節税」と「お金が出 ない、利益が減る、節税」です。

この2つがキャッシュフローを良くします。

一般的に言われている節税は、他の2つの様ですので注意が必要です。
キャッシュフローを良くするために、節税をして、かえってキャッシュフローが悪くなることのない様に気をつけて行きたいものです。


▼今週のテーマを更に理解しよう

『 常に目標を確認する 』

資金繰りを考えて節税したつもりが、じつは反対の行動を取っていた。

目的のために何かを行うとき、いつのまにか目的達成のための手段を実行することが目的となり、本来の目的を見失ってしまうことがあります。

節税についても同様のようです。
節税だけにとらわれ過ぎて、本来の目的である資金繰りから離れてしまわないように気をつけたいものです。

そこで、常に資金繰りと言う目標を忘れず明確にしておくために、資金繰りを指標として確認することをお勧めします。

自社の現状が確認できる数値や指標が分からないのは、メーターが無いので、今一体何キロで走っているのか、ガソリンの残量がどのくらいなのか、全く分からない自動車で走行しないようなものです。

★今週のおすすめはこちら★
 

▼ 我社の資金繰りを確認するメーターは付いていますか?

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資金繰りを確認する指標とは?

常に確認したい我社の資金繰り!

『 これは簡単! 資金繰りがひと目でわかる指標を発明しました 』

お知らせ

2007.7.6

今週の決算書その67: その節税 本当にキャッシュフローは良くなりますか?

『 節税は4分類で考える 』

キャッシュフロー改善で驚くべき実態は、キャッシュフローを良くするために節税をしすぎて、実はキャッシュフローを更に悪化している場合があることです。

その代表例が設備投資です。
減価償却を狙っての節税です。
それはそれでよく分かりますが、設備投資は先にお金が出てしまいます。

私は節税を4つに分類したのですが、この節税を分類では「お金が出る、利益が減る、節税」と呼んでいます。

次に2つ目の分類「お金が出る、利益が減らない、節税」です。
これは特別償却です。
中小企業投資促進税制がそれにあたります。
電子計算機、ソフトウェアを購入した時、30%の特別償却ができます。
お金は出ますが、益は減らない節税です。
しかし、これもキャッシュフローから見るとお金が出るため好ましくありません。

では、キャッシュフロー上、好ましい節税とはどんな節税でしょうか?
次回、残りの節税2分類をご紹介しながらお伝えしていきます。


▼今週のテーマを更に理解しよう

『 数字のビジュアル化 』

わかり難い数字はビジュアル化してみると、わかり易いですね。
今回の「節税の4分類」もそうです。

例えば、横軸をお金が出る出ない、縦軸を利益が減る減らないとして4つに区切り、考えられる節税をこの4つにそれぞれ当てはめてみると、簡単に節税の4分類ができます。

決算書は数字のオンパレードです。
節税に限らず、いち早くポイントをつかむためには、ビジュアル化してみることも有効です。

★今週のおすすめはこちら★
 

▼ その節税 本当にキャッシュフローは良くなりますか?

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資金繰りを良くする節税、悪くする節税とは?

これで簡単にわかります!

『 会社を良くする節税会社をダメにする節税 』

お知らせ

2007.6.29

今週の決算書その66: 経営分析をするときのコツ

『 ベンチマーキング 』

ベンチマーキングとは、ベスト・プラクティス(経営や業務において、もっとも優れた実践方法)の会社を探し出して、自社のやり方とのギャップを分析して、徹底的にそのギャップを埋めていくという経営戦略です。
 
何事もモデルがあると、やり易いものです。
決算書の分析においても、このやり方は使えます。

ベンチマーキングを決算書の分析に使用した事例を一つご紹介しましょう。

設備投資の大きな印刷会社さんのお手伝いをしていました。
この会社の社長様が、このままでは資金繰りは苦しくなるばかりだと認識され、同じ印刷会社でも資金繰りの楽な会社をベンチマーキング
にして徹底的に比較しました。

資金繰りの答えは中古でした。

印刷機械は、お客様の要望を満たそうとすると、常に新規に設備投資が必要となり資金繰りを圧迫します。
ベンチマーキングした会社では中古の機械を購入していました。
購入金額は、約半額です。
さらに、自社で修繕するノウハウを身につけていました。

「これが資金繰り改善の秘訣か!」
つぶやいた社長さんの声が、今でも耳に残っています。


▼今週のテーマを更に理解しよう

『 経営におけるベンチマーク 』

現状を把握しようとするとき。
何かを改善しようとするとき。

まずは、基準やモデルとすべきものを設定、それらと比較することから、はじめるかと思います。

その際、基準とすべきものを正しく捉えることが、とても需要となります。
いくらベンチマーキングしても、それらが適した対象や、適していても比較する数値が正しくなければ、全く意味がありません。

では、経営においてのベンチマークとは何でしょうか?

「資金繰りは大丈夫か?」「儲かっているのか?」「潰れるないか?」
この3つではないでしょうか。

★今週のおすすめはこちら★
 

▼ 経営におけるベンチマークをチェック!

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「資金繰りは大丈夫か?」「儲かっているのか?」「潰れるないか?」

これで、そのすべてが把握できます。

『 決算書の読み方・使い方 入門キット 』

お知らせ

2007.6.22

今週の決算書その65: 進んだ会社は実践している! 毎日の成果を確認する日次決算

『 日々是決算 』

年次決算はなぜ必要なのでしょうか?

通常は年に一度、決算日で数字を締めます。
その成果が年次の決算書に反映されます。
1 年を振り返り、出来た事、出来なかった事から、次の年度の目標を決めます。
もし決算書がなかったら、漠然と今までどおりの経営を続けてしまうかもしれません。

では、月次決算は、なぜ必要なのでしょうか?

通常は月に一度、月末で数字を締めます。
その成果が月次の試算表に反映されます。
1か月を振り返り、次の月への課題を決めます。
もし月次決算がなかったら、毎月漠然と経営を続けて、「1年経過したら思うように行かなかった」ということになるかもしれません。
「経営者は1年に12回勝負する」と言う言葉を聞いた事があります。
毎月の月次の積み重ねが、年次の決算につながるわけです。

それでは、日次決算とは何でしょうか?

日に一度、数字を締めます。
進んだ会社は、その成果を日次決算ボードに反映します。
今日を振り返る事で、明日への課題につながります。
もし日次決算がなかったら、毎日漠然と経営を続けて、「1ヶ月経過したら思うように行かなかった」ということになるかもしれません。

経営者に携わる人は、毎日の成果を「見える化」して意識を高めます。
日次への意識が、月次の業績へつながるわけです。


▼今週のテーマを更に理解しよう

『 経営者は1年に12回勝負する 』

毎月が勝負!
毎日の積み重ねで結果が決まる。

つまり経営は、毎日が真剣勝負です。

考えて見れば当たり前のことなのですが、毎日と言う日常の中では、つい気が緩んでしまったり、意識が希薄になりがちですね。

毎日の勝負を積み重ねていく上では、今日どうだったのか? 明日どうするのか?が、非常に重要です。
プロスポーツの世界にも似ています。

今日の我社の結果は、どうでしたか?
明日以降への課題は、見つかりましたか?


★今週のおすすめはこちら★
 

▼ 早速、日次決算を取り入れたい! でもやり方がわからない方へ

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日次決算は、増益・速い経営を実現します!!

日次決算を導入する時のポイントと実行にあたっての留意点を解説します。

『 増益は日次決算 』

お知らせ

2007.6.15

今週の決算書その64: 取引先への売掛金 コントロールできていますか?

『 自己資本比率を見て売掛金をコントロール 』

こんなご質問を頂戴しました。
「得意先の信用分析のコツは何ですか?」

答えは得意先の自己資本比率です。
40%以上なら安心です。

黒字企業の平均は25%です。
通常は10%台が多いようですから、得意様の中から40%以上の会社を見つけたときは、そのすごさを認識してください。

それは貸し倒れの心配がないお客様だからです。

一方、自己資本比率が低い得意先は、貸し倒れのリスクがあります。

最後に一つご注意を。
時価発行増資をしている会社で、資本金・資本準備会が大きくて、過去の利益の蓄積が少ない会社は、同じ自己資本比率40%以上でも、 全く安心と言う訳ではないようです。

資本市場には評判が仮に良くても、お客様に支持されているとは言えないからです。


▼今週のテーマを更に理解しよう

『 売上と売掛金 』

例えば新たな得意先が増えた時、これでまた売上が増えると喜びます。
確かに嬉しい事ではありますが、同時に気にしなければならない事も増えます。

それが得意先の信用分析です。

売上が増えたとしても、得意先が倒れて貸し倒れになれば意味はありませんね。
その得意先への依存度が高ければ、それだけ自社の業績への影響も大きくなります。

単に売上増に喜ぶだけでなく、反面常に自社への影響を冷静に押さえていく。 
この辺が経営としての視点なのかもしれません。


★今週のおすすめはこちら★
 

▼ しまった! あの取引先をもっと調べておけば・・・ となる前に

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「売ってはいけない会社」「買ってはいけない会社」が分かります。
取引先の信用度を判定する2つのポイントをお伝えします。

『 たった10分で判定!2つの数字で見抜く取引先の信用度 』



▼ 倒産する会社に共通する3つとは?
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得意先が突然倒産してしまった。売掛金が回収できない・・・。
3つの倒産事例を取り上げ、その決算書のどの数値を見れば良いか、具体的に解説します。
危険信号をいち早く見抜く倒産する会社がわかる3つの数値 』

お知らせ

2007.6.8

今週の決算書その63: 資金繰りを改善するコツは何でしょうか?

『 お金を借りずにもの借りよう 』

資金繰りを改善するコツは何でしょうか? 
もの借りることです。

所有するとお金を借りることになります。
お金を借りると資金繰りがきつくなります。

例えば会社を自社ビルにするか、賃貸にするかです。

本社ビルは立派な自社ビルにしたいと思うものです。
しかし、自社ビルにすると身動きが取れにくくなります。

企業は環境適応業だと思います。
精一杯努力したが当初の目的や目標が達成しなかったときは撤退となります。

参入より撤退が難しいと言われています。
そのときの足かせが所有物件です。
その点、賃貸物件なら簡単です。

発想を変えて、所有より利用を考えてみるのも一つです。

キャッシュフロー改善のコツに『お金を借りずにもの借りよう』があります。


▼今週のテーマを更に理解しよう

『 所有と利用 』

一時期こんな言葉をよく耳にしましたね!

最近では、リサイクルやレンタルと言った事も、私たちの生活の中にすっかり定着しました。

では、全てを利用すればいいのかと言うと、結局はその目的とバランスの様です。

例えば、お客様が尋ねて来ない本社を立派な自社ビルにする必要があるのか?
お客様が毎日訪れる店舗の備品全てを再利用でまかなうのが良いのか?

自己満足だけで決めるのではなく、資金繰りをきちんと考えていくことが大切なようです。


★今週のおすすめはこちら★
 

▼ まずは資金繰りの考え方を押さえよう!

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資金繰りが良くなれば強い会社づくりができます。
資金繰りの基礎から資金繰りを楽にするコツまで簡単に学べます。
これで資金不足の手当てが先手を打ってできるようになります。

『よくわかる資金繰りのやり方教えます 』



▼ 資金繰りの考え方を押さえたら実践です!
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一目で分かる不思議な指標
勘定合って銭足らず(利益はあれども金はなし)の原因がわかり、改善の仕方がはっきりします。
これは簡単! 資金繰りがひと目でわかる指標を発明しました 』

お知らせ

2007.6.1

今週の決算書その62: 黒字企業が他の企業と違うところ

『黒字への思いと行動』

国税庁の統計からざっくりと分析してみると、資本金1億円以下の中小企業が約252万社。
その内68%の172万社が赤字です。

法人所得が8百万円超の会社は20万社あります。
252万社のうち8%です。

8百万円以下は60万社あります。
252万社のうちの24%です。

法人所得(利益に近い数字と思って差し支えありません)が8百万円超ある会社は、他の会社とどこが違うのでしょうか?

私が知っている限りで恐縮ですが、限界利益が固定費を上回らないといけないことを理解し、そうなる事を強く願い、そのための行動している会社だと言えそうです。

経常利益は限界利益から固定費を差し引いて求められます。
まず固定費をつかみ、それ以上の限界利益を得るにはどうしたら良いか?
来る日も来る日も考えている会社が黒字になるようです。


▼今週のテーマを更に理解しよう

『黒字への僅かな差』

社長様であればどなたでも我社を黒字にしたい、もしくは維持する事を日々考えていらっしゃるはずです。

それでも違いが出てしまうのはどうしてでしょうか?
それはほんの僅かな差なのかもしれません。

赤字になる原因と、黒字になるためには何をしなければ(何を押さえておかなければ)いけないかをきちんと理解しているかではないでしょうか。

★今週のおすすめはこちら★
 

▼黒字への第一歩! 決算書から赤字・黒字の原因を理解する

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まずは決算書を簡単に理解する!
経営者として押さえておかなければいけない決算書のポイントとは?

『決算書の読み方・使い方 入門キット』



▼黒字へのステップアップ! 黒字への改善に向けて
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黒字を維持するためには出来ることは?
簡単に実践できる
限界利益を上げる18のコツ、固定費を下げる12のコツ
黒字が維持できる損益分岐点改善術』

お知らせ

2007.5.25

今週の決算書その61: 不倒不滅の会社にするにはどうしたら良いか?

『節税からの脱却』

不倒不滅の会社にするにはどうしたら良いか?
これは多くの社長様の関心事です。

自己資本比率を40%以上にすること。
それが私の答えです。

自己資本比率は決算書を見るとても大切な指標の一つです
すでにお分かりの方もここで再度確認です。
自己資本比率とは自己資本÷総資本です。
自己資本の主なものは資本金と今までの利益の蓄積の剰余金です。

では剰余金を増やすにはどうしたらよいでしょう?
剰余金は利益を出さないと増えません。

このことを理解されたある社長様が取られた行動は?


「節税からの脱却」でした
節税にこだわっているうちは利益は蓄積されないと気づいたからです。


▼今週のテーマを更に理解しよう 

『本末転倒にならないように』

「節税」と言う言葉を調べてみると次のように説明されていました。
所得控除や非課税制度を活用して税負担を軽減すること。
国語辞書(大辞泉)

なにやら利益が出て節税すればその分資金繰りは良くなるような気がしてしまいます。

しかし、利益が出て節税すればその分資金繰りは良くなるのかと言うと、必ずしもそうとは限りません。
お金が出ていってしまう悪い節税もあります。
節税だけにこだわり続ける限り利益は蓄積されていかない様です。

節税をすれば一時的には得した感じはあるかも知れませんが、経営と言う長い目で見たとき、目先の損得で節税に走り過ぎて本末転倒
にならないよう気をつけたいものです。

★今週のおすすめはこちら★


▼では、会社を良くする良い節税はないのか?
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節税には4種ある!
会社を良くする節税とは何か?
『会社を良くする節税会社をダメにする節税』

お知らせ

2007.5.18

今週の決算書その60:  その設備、実質いくらで購入しましたか?

『実質的な資金繰りの計算』

1000万円の設備投資を全額借入した時、毎年100万円の利益をもとに何年で完済できるか?

経常利益には法人税等が約50%弱かかり税引き後の利益は50万円となります。
結果1000万円÷50万円=20年となることは前回お伝えしましたね。

では次に、この設備は資金繰りの計算で見ると、実質幾らで買ったことになるでしょうか?

上の計算から考えてみると、100万円×20年=2000万円をキャッシュベースで稼ぎ、その半分を税金で払い、残りで1000万円の借金を返済したことになります。

つまり、2000万円の買い物をしたとも考えられます(この設備を最後に売れないとしての仮定付きですが…)。

今回は、分かり易い様に単純な例で説明しましたが、どん場合でも考え方は変わらないはずです。


▼今週のテーマを更に理解しよう 

『実質と言う考え方』

投下した金額と実際にそれを回収するのに要した金額
経営は、両方の側面から見ていかないといけないようです。

ここがずれて資金繰り計画を立てしまうと、当然資金繰りが苦しくなり、経営に影響を与えます。


★今週のおすすめはこちら★


▼資金繰りの基本的な考え方をおさえましょう!
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黒字でも資金不足で倒産することもあります
なぜ 資金は不足するのでしょうか?
『よくわかる資金繰りのやり方教えます』


▼体系的に学べます!
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決算書から経営を読み取る定番!
「儲かってるのか?」「資金繰りは良いのか?」「潰れないか?」を知る
『決算書の読み方・使い方 入門キット』

お知らせ

2007.5.11

今週の決算書その59:  借入れはどこから返済する?

『幾つもある利益の意味を把握する』

1000万円の設備投資を全額借入で意思決定したとします。
この設備のお陰で追加の経常利益は毎年100万円です。
さらにこの100万円はキャッシュで入って来ました。
(嬉しいことに売掛金増加も在庫増加もなかったとします。)

ここで問題です。
この1000万円の借入はキャッシュが入ってきた毎年100万円の利益をもとに何年で完済できるでしょうか?

答え1:10年=1000万円÷100万円(税引前の利益)
答え2:20年=1000万円÷50万円(税引後の利益)
答え3:5年=1000万円÷200万円(税引前の利益×2)


正解は答え2の20年です。
実は経常利益に法人税等が約50%弱かかり税引後の利益は50万円です。
その結果1000万円÷50万円=20年となります。

税金がキャッシュフロー増加に課税されずに、利益(正確には利益に近い課税所得)に課税されるためです。

会社には幾つもの利益があります
売上総利益、営業利益、経常利益・・・
会社の資金繰りを考える時、どこから返済するのかきちんと押さえておくことが大切です。 


▼今週のテーマを更に理解しよう 
『資金繰り』

個人の返済計画を考える時と一緒ですね。
額面金額や手取金額全てを返済に充てる計画は立てません

額面金額からは税金や社会保険等差し引かれますから、手取額は少なくなくなります
更に、手取額からは住居費や食費等が引かれ、残った金額をベースに計画を立てるのではないでしょうか。

会社の場合、利益と呼ばれるものが幾つかあるから少し紛らわしかも知れませんが、一つ一つの内容をきちんと理解する事が大切です。


★今週のおすすめはこちら★

▼資金繰りの基本的な考え方をおさえましょう!
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黒字でも資金不足で倒産することもあります
なぜ 資金は不足するのでしょうか?
『よくわかる資金繰りのやり方教えます』

お知らせ

2007.4.27

今週の決算書その58:  成果は何を見れば分かるのか?

『キャッシュフロー計算書は多くを語る』


前回まで「在庫」のコントロールについてお伝えしてきました。
ご理解いただけたでしょうか?

賢明な皆さんからはこんな声が聞こえてきそうです

「在庫のコントロールは分かったけれど、その成果は何を見れば分かるの?」

在庫がコントロール出来ていればキャッシュフローは良くなります。
逆に、在庫が増えるとキャッシュフローは悪くなります。
つまり、在庫をコントロールした結果は、キャッシュフロー計算書で分かります。

ついこの間「このA社はどう思いますか?」とお客様から決算書を見せていただき聞かれました。
A社の売上は微減で、ある期から在庫が増え、その後も削減されていませんでした。
その結果、A社のフリーキャッシュフローは悪くなっています。

この場合考えられる原因は二つあります。
一つは売れると思った商品の販売が不調で在庫が増えてしまった場合です。
もう一つは利益を出すために架空の在庫を計上した可能性です。

いづれにしてもキャッシュフロー計算書は多くを語ってくれます。


▼今週のテーマを更に理解しよう 
『成果はどこに現れるのか?』

何か行動した時、その結果が果たしてどうだったのか知りたいものです。

結果があるから、反省や次への改善策に結びつき、やる気にもなります。

経営も同じですね
経営改善策が良かったのか、そうでもなかったのか。

それが表示されているのが決算書です


★今週のおすすめはこちら★


▼在庫のコントロールで経営は改善されたのか? 
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●キャッシュフロー計算書の読み方から活用方法まで、天野が丁寧に解説します!
『キャッシュフロー計算書の作り方・読みこなし方』

お知らせ

2007.4.13

今週の決算書その57:  在庫をコントロールするコツは?

『在庫をコントロールするコツ』

今回も引き続き在庫からキャッシュフローを考えてみましょう

在庫をコントロールするとキャッシュフローが良くなることは、ある程度お分かりいただけたのではないでしょうか?

在庫を過剰に持つことは、勘定合って銭足らず(利益はあるが金がない)の三大要因の一つです。

では、コントロールするには何が効果的でしょうか?

それは、リーダーが頼むことと人事考課対象項目にすることだと思います。

一つは、在庫の目標残高を掲げることです。
目標があれば、それに近づけようと在庫は減っていきます。
大量発注も少なくなり、在庫削減の方針も出来あがってきます。

さらに、在庫削減のために努力した人、実績達成が出来た人を評価で報いることも重要です。

最近、評価項目に在庫削減への貢献を入れている会社が出てきました。


▼今週のテーマを更に理解しよう 
『在庫削減のコツ』

社長やリーダから「在庫の削減を頼む!」と言われれば、現場も「よしやろう!」と思うものではないでしょうか。

さらに、「今年はこれ位まで削減したい」と具体的な目標を示してもらえれば、なお実行に移しやすいものです。

そして大切なのは、実際のコントロールは現場に任せることです。
商品の売れ筋や動向を一番把握しているのは現場です 
ですから、削減の目標はトップ自らが行い、実際にどう削減するかは現場に任せる事がスムーズに在庫をコントロールするコツの様です


★今週のおすすめはこちら★

▼在庫だけではない! 会社の資金繰りを悪化させる5つの妖怪
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●「勘定あって銭足らず」の原因はなんでしょう? 
決算書に潜む資金繰りを悪化させる5つの妖怪を退治しましょう!
『勘定合って銭足らず 社長に悪夢をもたらす5つの妖怪を退治せよ!』

お知らせ

2007.4.6

今週の決算書その56:  在庫がキャッシュフローに与える影響は?

『黙っていても在庫は増えていく』

在庫がキャッシュフローに与える影響は何でしょうか?

以前「在庫は金庫」と言う考え方についてお伝えしたことがありました。

在庫にはお金がかかっています。
メーカーなら材料費・外注費・人件費・工場経費がかかります。
卸・小売業なら商品原価です。
建設業なら未成完成工事原価です。

これらが多くなると資金繰りを圧迫して行きます。
お金が出て行くばかりで売れませんのでお金が入ってきません。

さらに、手を付けず放置しておくと増えて行きます。

ただし、突然の発注に備えて部品もある程度は取っておかなくてはいけないのも事実です。
売るつもりでも売れない商品もあります。

こうやって在庫は増えて行きます。

勘の良い方はもうピンときたのではないでしょうか?
そうです前回お伝えした「費用」と同じことですね


▼今週のテーマを更に理解しよう 
『在庫』

在庫の調整は意外と難しいものの様です
現場では、突然の注文や欠品に備え、どうしても安全を見て在庫を多めに置きたくなるものです。

「在庫=商品=お金」なのですが、どうしても部品や材料に変わるとその意識が薄れてしまいます。 


★今週のおすすめはこちら★


▼「現場責任者・担当者・経理・仕入担当者に是非聴いてほしい!」
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●在庫を抱えていることは、使えないお金を寝かしていることと同じ。
『油断していると在庫は増える 在庫削減のコツ』 


▼この内容が体系的に学べます!
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●決算書から経営を読み取る定番
「儲かってるのか?」「資金繰りは良いのか?」「潰れないか?」を知る
『決算書の読み方・使い方 入門キット』

お知らせ

2007.3.30

今週の決算書その55:  固定費はコントロールできる?

『固定費をコントロールする』

前回、ダイレクトメールの費用は固定費だとお伝えしました。
また、実際の売上げに対してのみ費用が発生するような成果報酬型の広告を活用して行く方が好ましいとも書きました。

もう一つ、固定費をコントロールする工夫をご紹介しましょう。

それは、ダイレクトメールの送付先を有望な見込み客に絞る事です。
レスポンス率を意識して送付することで、自社の顧客リストを整備し、関心度高さで分類していく事です。

こうすれば、毎回ニーズのない人にまでダイレクトメールを送付する無駄も減らせますね。

費用は黙っていれば増えていきます
常に今行っていることを見直し、改善していく事が大切です。

▼今週のテーマを更に理解しよう
『費用』

放っておいても上がるものは「費用」です
では、逆に下がるものは何でしょうか?

答えは「売上」です

我々は常に「売上」を上げる努力はします
しかし、「費用」については現状維持が良いところでしょうか。
「売上」は何もしなければ必然的に下がって行きますが、「費用」は残念ながら逆の動きをするようです。


★今週のおすすめはこちら★

▼「売上」と「費用」は常に対で考えていかなければいけません
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●限界利益を上げる18のコツと固定費を下げる12のコツを実践!
『黒字が維持できる損益分岐点改善術』

お知らせ

2007.3.23

今週の決算書その54:  ダイレクトメールは固定費?

『広告宣伝費の考え方』

お客様に対して行うダイレクトメールは固定費でしょうか?
それとも変動費でしょうか?

答えは固定費です。

変動費とは売上に比例する費用でしたね。
つまり、売上が上がると必ず増え、逆に売上が下がると必ず下がる費用です。

ということは、ダイレクトメールに係わる広告宣伝費は売上げによって変動しませんので固定費と言う事になります。

ここで社長様には、広告費をかけないと売上が上がらないのだから変動費ではないのかという疑問がわきますが、固定費と変動費の区
分は売上に比例するかしないかで判断して下さい。

経営から考えると、実際の売上に対してのみ費用が発生するような成果報酬型の広告を活用して行く方が好ましいと言えるでしょう。

▼今週のテーマを更に理解しよう

『広告宣伝費』

商品やサービスを提供する時、お客様に知っていただくために何かしらの広告を打つことはよくあります。

媒体にもよりますが、広告を出しても実際にそこからの効果がはっきり分かり難い物もたくさんありますね。

広告にも様々な目的がありますから、一概に全てにきちんとした効果を求めるのも難しいかと思いますが、固定費と変動費の広告を上手く使い分けていく意識が大切のようです。

ただいずれの媒体にせよ、効果とする基準の様なものはしっかりと見ておくことを忘れてはいけません。

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2007.3.16

今週の決算書その53:  金融機関が注目する理由


『自己資本の充実』

金融機関から見て融資先として不安なのは、自己資本が充実していない会社です。

逆に、自己資本が充実している会社は安心です。
自己資本は、総資本の中で将来に返済する義務がない純資産を指しましたね。

自己資本を構成する中心は資本剰余金および利益剰余金です。
剰余金は過去からの利益の蓄積であり、大きいことが望ましいことです。

自己資本